莫使其凋零
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歌詞
- 翻譯:猶狩[1]
本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。
晩風が擾げば 夢ぞ醒めにける
不勝晚風擾,夢醒夜時分。
曉天に紛ふ繽繙見て 何をか思へる
問君何思慮,曉天淆繽紛。
靉靆きたる雲を餝る 薄赤き碎片
且飾雲靉靆,碎片染薄紅。
何處へ往なむ 俱に連れたる
慾往何處去,尚不知風蹤。
風の行く方知らねど
風蹤雖不知,只邀行一同。
侘びしかりけり 春闌殘たり
落寞獨傷煩,春意已闌珊。
人知れずこそ明けぬれ
無計察春逝,人目猶瞞瞞。
馨攫はるれば 徒なる蝴蝶
無情奪馨去,可恨多情蝶。
花を戀ひざりけり
不戀花悲切,只道與花別。
嘆けども時は待たず 色褪するは宿命ならむ
悲也嘆也時不待,色彩消殞宿命因。
如何で命の果つる迄 絢爛たる花よ落ちずも有らなむ
但求此命將盡日,莫使絢爛花凋零。
鶯舌乾びなば 花時長からじ
鶯鸝啼聲遠,花期亦不長。
落花もいとをかしと言ふめれど 暮春ぞ文無き
人言落花妙,暮春誠無常。
可惜清けき月愛でず 花舞ひ吹雪くらむ
可惜未賞月,花舞若雪飛。
袖濡らしつつ 不圖申ししは
淚落濕袖袂,無意相言謂。
醉ひの言ならなくに
當時所相語,卻非一時醉。
斯く移ろひて 萌ゆるを待てり
散落便如斯,復萌從此俟。
徒らに身を盡くしき
徒然捨其身,悠悠盼春至。
佐保姫を留むる 憂き世なりせば
若能留蒼靈,久生於塵世。
人は去らざらまし
可嘆待春人,早早應不逝。
氣懷かしき春霞 暮るる空に出づる霽月
似曾相識晚春霞,暮色漸起霽月華。
夢も現も逢はぬなりけり 宛ら囈語の所爲なり
夢內夢外逢無處,囈語所爲何蕭殺。
吹き頻きて風を激み 身罷る前唯咲き匂へ
肅風怒號頻無間,花開爛漫身殞前。
短き命は憂ふれども 猶囈語を果無みつ
縱令哀哀愁短命,猶覺囈語無力言。
縱しゑやし風の隨に 地を覆へるは花の氈褥
便隨勁風吹落去,覆地繁紅似毯氈。
飄はで長雨堪へける 零丁なる花よ散らずも有らなむ
只願長雨尚可堪,莫使零丁花飄殘。
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注釋與外部連結
- ↑ 作者自翻譯。