文學家的情書

本曲目已進入殿堂

本曲目在niconico已經擁有了超過10萬次播放，榮膺VOCALOID殿堂曲稱號。
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Illustration by nezuki

歌曲名稱

文学者の恋文 文學家的情書 文學者的戀文

於2014年08月08日(Niconico)，2015年09月03日(YouTube)投稿 ，再生數為 -- (Niconico)，19.46萬+（最終記錄）(YouTube)

演唱

初音未來

P主

doriko

連結

Nicovideo  YouTube

“	dorikoです。久しぶりの投稿になります。 ミニアルバム「Nostalgia」より１曲、大正浪漫なものを。 我是doriko。時隔許久投稿了。 來自迷你專輯《Nostalgia》的一曲，仿似大正浪漫的風格。	”
——doriko投稿文

文学者の恋文是doriko於2014年08月08日投稿至Niconico，2015年09月03日投稿至YouTube的作品，由初音未來演唱。該曲投稿距上次投稿約有兩年半。

收錄於2014年08月27日發行的專輯Nostalgia及2016年8月31日發行的專輯doriko BEST 2008-2016中。

歌曲

詞·曲	doriko
吉他	後藤康二
貝斯	ティッシュ姫
小提琴	小寺麻由
原畫	nezuki
手寫歌詞	Blue leaves
PV	ke-sanβ
母帶處理	Stuart Hawkes
歌	初音ミク

VOCALOID

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Vmoe中文字幕

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歌詞

• 翻譯：黑暗新星

本段落中所使用的歌詞，其著作權屬於原著作權人，僅以介紹為目的引用。

言葉（ことば）をあなたに捧（ささ）ごう

將我的話語獻給你吧

この僕（ぼく）の心（こころ）と同（おな）じ憂（うれ）いを文字（もじ）に籠（こ）めて

將與我心同等的憂鬱裝載入文字之中

どれだけ綺麗（きれい）に描（えが）けたならあなたに届（とど）くのか

究竟要寫得多麼美麗才能夠傳達給你呢

涙（なみだ）零（こぼ）した二（ふた）つの少（すこ）し離（はな）れた雨傘（あまがさ）

兩把彼此略有距離的雨傘落下了眼淚

あなたの声（こえ）が聞（き）こえない

聽不見你的聲音

雨音（あまおと）が邪魔（じゃま）をした

因為雨聲阻礙了我

初（はじ）めて誰（だれ）かに恋（こい）をしてた

那是我第一次戀上了某個人

きっとあなたも気（き）づいていたね

你一定也注意到了吧

胸（むね）を裂（さ）く切（せつ）なさを手紙（てがみ）に綴（つづ）ろう

將這能夠切斷心靈的悲傷寫在信中吧

言葉（ことば）をあなたに捧（ささ）ごう

將我的話語獻給你吧

この僕（ぼく）の心（こころ）と同（おな）じ憂（うれ）いを文字（もじ）に籠（こ）めて

將與我心同等的憂鬱裝載入文字之中

どれだけ綺麗（きれい）に描（えが）けたなら伝（つた）わるだろうか

究竟要寫得多麼美麗才能夠傳達給你呢

言葉（ことば）にできないなんて逃（に）げ出（だ）せない

靠著無法轉化成話語這種藉口是逃脫不了的

まるで一人（ひとり）孤独（こどく）な文学者（ぶんがくしゃ）

我就像是孤身一人的文學家

僕（ぼく）が織（お）り上（あ）げた言葉（ことば）でこそ

想要真正依靠我所編織起的文字

届（とど）けてみせたい

試著傳達給你

変（か）わらず空（そら）は晴（は）れない

天空毫無變化地仍未放晴

二（ふた）つ並（なら）んだ雨傘（あまがさ）

兩把雨傘排在一起

あなたの指（ゆび）に触（ふ）れた日（ひ）

觸碰到你的手指的那一天

雨音（あまおと）が遠（とお）くなる

連雨聲都變得遙遠

拙（つたな）い手紙（てがみ）を渡（わた）したけど

雖然遞給了你拙劣的信

雨（あめ）に滲（にじ）んだ文字（もじ）が読（よ）めない

卻為雨水打濕而看不清文字

それでも「ありがとう」とあなたは笑（わら）った

儘管如此你還是笑著說道「謝謝你」

言葉（ことば）をあなたに贈（おく）ろう

將我的話語贈與你吧

もう一度（いちど）いつか必（かなら）ず渡（わた）すと約束（やくそく）した

約好了某日一定要再一次將信給你

そうする自分（じぶん）が悔（くや）しかった

卻對這樣做的自己感到了後悔

あなたの優（やさ）しさも

對你的溫柔也是

飾（かざ）らぬ心（こころ）を書（か）けば幼（おさな）すぎて

想將毫無矯飾的心靈寫下的話還過於幼稚

姿（すがた）もない「誰（だれ）か」に笑（わら）われた

被沒有身影的「某個人」給嘲笑了

その時（とき）忘（わす）れてしまったもの

在那時所忘卻掉的東西

幸（しあわ）せの中（なか）に

就在幸福之中

寄（よ）り添（そ）う月日（つきひ）は黄昏（たそがれ）ゆく

相互依偎的時光逐漸走向黃昏

僕（ぼく）らに残（のこ）された時間（じかん）は

也許是知曉了留給我們的

あと僅（わず）かだと知（し）っているのか

時間已經不多了吧

目（め）を閉（と）じあなたは呟（つぶや）く

你閉上眼睛低語道

「最後（さいご）に願（ねが）いが叶（かな）うのならあの日（ひ）の手紙（てがみ）を下（くだ）さい」と

「如果能實現我最後的願望的話請將那一天的信給我吧」

ただ言（い）い残（のこ）して眠（ねむ）りにつく

你說下這最後的話便沉入了睡眠

例（たと）えば「好（す）き」と一言（ひとこと）の手紙（てがみ）でも

哪怕是只有一句「喜歡你」的信

あの人（ひと）は大切（たいせつ）にしてくれたのだろう

那個人也會無比珍重地對待的吧

本当（ほんとう）は自分（じぶん）も分（わ）かっていた

自己其實是知道的

けどできなかった

卻還是無法做到

心（こころ）を綴（つづ）ることから逃（に）げ出（だ）した

逃避著不將心意寫下

僕（ぼく）は一人（ひとり）無力（むりょく）な文学者（ぶんがくしゃ）

我是一個孤獨無力的文學家

語（かた）ろうとしてた「誰（だれ）」のために

要如此說出是爲了「誰」

誰（だれ）のために？

到底是爲了誰？

だからせめてまたあなたに会（あ）うときは

所以起碼在與你再會的時候

あの日（ひ）の僕（ぼく）が続（つづ）きを渡（わた）すから

要讓那一天的我將後續給你

ペンを走（はし）らせる窓（まど）の外（そと）に

奮筆疾書著

雨音（あまおと）が響（ひび）く

窗外雨聲響起