THE WORLD END UMBRELLA
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Illustration by ハチ |
歌曲名称 |
THE WORLD END UMBRELLA |
于2009年6月25日投稿 ,再生数为 -- |
演唱 |
初音ミク |
P主 |
ハチ |
链接 |
Nicovideo |
《THE WORLD END UMBRELLA》是ハチ于2009年6月25日投稿至niconico的VOCALOID日文原创歌曲,由初音ミク演唱。
本曲为ハチ的第三曲。一年后作者ハチ投稿了此歌的重置版本WORLD'S END UMBRELLA。
歌曲
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歌词
- 翻译:cyataku[1]
本段落中所使用的歌词,其著作权属于原著作权人,仅以介绍为目的引用。
地を覆う大きな傘。
覆蓋地面的大傘。
中央に塔が一本建ち、それが機械の塊を支えている。
在那中央建造著一座塔,正支撐著機械的塊壘。
当然 真下にある集落には陽が当たらず、機械の隙間から漏れる「雨」に苛まれている。
當然,正下方的村落裡終年不見陽光,為機械的間隙之間漏下的「雨」所困擾。
人々は疑わない。
人們毫無懷疑。
それが当たり前だったから。
因為那是理所當然。
何て事はない。
並無其他。
ただの「掟」なのだから。
僅僅只是「成規」而已。
あの傘は 泣いた 空を騙し屑の雨
那傘它 哭了 欺騙天空的碎屑之雨
街は盲目 誰も疑わぬ道化で
城鎮是盲目的 因誰都不曾懷疑的滑稽
君はまた 唾を その傘に向けて吐いた
你又一次 向那傘 啐了一口唾沫
私は見ない 低持続音( )に乗せて流した
我沒去看 承載於持續低音(drone)上流去
誰の声も聞かずに 彼は雨を掴み
沒有聽取任何人的話語 他將雨抓在手心
私の手をとりあの塔へ
牽起我的手向著那座塔
走るの
跑了過去
『いつか見ていた 絵本の空を』
「將曾經所見的 繪本中的天空」
約束にして とじ込んだ小さな声は
訴說著約定 交匯起來的微弱聲音
刹那 雨さえも引き裂いて
一瞬間 就連雨也被撕裂開來
もう 悲しむ事も 忘れたまま
已經將 悲傷的事情 盡數遺忘
降り頻る雨と共に、二人は傘の塔へとたどり着いた。
伴隨著連綿不斷的雨,兩人終於抵達了傘之塔。
閉ざされていた両開きの扉は、押せば呆気なく開き、二人を拒みはしない。
緊閉著的雙開門扉,伸手推去便輕巧開啟,全無阻擋二人之意。
誰も入ろうとはしないのだ。
因為從沒有人試圖進入。
鍵などあってもなくても同じだろう。
所以有沒有鑰匙都是一樣的吧。
その扉の向こうの、
那門扉彼端是…
崩れ出し 何処へ行く 螺旋階段の先は
搖搖欲墜 通向某處的 螺旋階梯的前方
黒く煤けて 滴る雨の残響音
熏得漆黑的 雨水滴落的迴聲
泣きそうな 私を そっと慰める様に
像是靜靜安慰著 快要哭泣的 我般
君は笑って また手を繋ぎ 走るの
你笑著 再次牽起我的手 跑了起來
白い影に追われて 逃げた先に檻の群
被白色影子追趕著 逃亡前方是成群圍欄
理由を探す暇も無く
我們既無去尋找藉口的閑暇
気も無く
亦無此意
震えた手には 君の声が
我的手顫抖著 你傳來聲音
私はそんな背中を ただ見守るの
我就只能 注視著那背影嗎
闇に溶けた 歯車は笑う
融入黑暗中的 齒輪笑著
ホラ 微かに風が 頬を撫でる
看吧 醺然微風正 輕撫臉頰
「風が、流れてるわ」
「風,正流淌著呢。」
女の子は言った。
女孩說道。
男の子は小さく相槌を打った。
男孩輕聲附和。
足を止める事はなかった。
卻都不曾停下腳步。
とても遠くまで来た様な、或いはまだ走り始めて間もない様な。
像是走了很長的路才到了這裡,又像是才剛開始奔跑沒過多久。
絶望的に小さな二人を、誰が見つける事も無かった。
陷入絕望的小小的二人,誰都未曾發現。
誰が見つける事も無かった。
誰都未曾發現。
誰が見つける事も無かった。
誰都未曾發現。
誰が見つける事も無かった。
誰都未曾發現。
誰が見つける事も無かった。
誰都未曾發現。
白い影はもう追ってこなくて とても悲しそうに消えた
白色影子已經追不過來了 像是非常悲傷般的消失了
錆びた匂いも煤けた黒さえも やがて色を淡く変え
鈍銹的氣息、甚至熏染的漆黑也 終於開始變得淡了起來
何処からか声が聞こえた様な 気がした様な 忘れた様な
好像聽到了某處傳來的聲音 像是很熟悉 又像是忘掉了的
螺旋階段の突き当たりには とても小さな扉が
在螺旋階梯的盡頭是 十分狹小的門
埃を纏い待っていた
正於塵埃中等待著
「開けるよ」
「我推開囉。」
「うん」
「嗯。」
そこには 何もかもがある様に見えた
那裡看上去 似乎有著所有的東西
色とりどりに咲いた花 深い青空
五彩繽紛盛放的花朵 深邃藍天
気付けば私は泣いていた もう 何もいらないわ
不知不覺我哭了起來 這就已經 心滿意足了啊
大切なこの絵本の空を
將這最為寶貴的繪本中的天空
在るべき場所に返した 忘れない様に
返還它應在的地方 為了不被人們遺忘
君がくれた 拙い花束を
將你贈與我的 粗製花束
笑いながら そっと肩を寄せた
帶著笑 輕輕靠上了肩膀
世界の最後に傘を差す
在世界的最後撐起雨傘
ずっとこんな世界ならば よかったのに
要一直都是這樣的世界的話 該有多好啊
悲しくないわ 君の側で…
不會感到悲傷呢 在你身邊…
花の咲いたその傘の上には
在那繁花盛開的傘上
とても幸せそうな顔で
帶著似乎十分幸福的神情
小さく眠る二人がいた
小小的二人沈沈酣眠
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