本田透(作家)
本田透(作家) | |
本名 | (Honda Tōru) |
别名 | 宫小路瑞穗 |
国籍 | 日本 |
出生 | 1969年5月12日 |
职业 | 作家、評論家、小説家、脚本家 |
相关人士 | 纸片人老婆川名岬 |
代表作品 | |
《电波男》 |
本田透(ほんだ とおる)是日本的作家、評論家、小説家、脚本家。
简介
出生于兵库县神户市。早年父亲去世,小时受到母亲虐待。母亲因为家庭贫穷的原因,反对他升入附近的名门滩中学。他后来在神户公立高中就读,因为遭到欺负而退学。
母亲去世后,考上早稻田大学文学部哲学科,在早稻田大学人类科学部社会学专业毕业。
2005年出版《电波男》。在这本书中,他提出了“二次元恋爱优于现实恋爱”的观点。他认为媒体鼓吹的恋爱观是“恋爱资本主义”,并加以批判,抨击了物欲横流的情场现状。并对于当年女仆咖啡厅的流行,做出了“二次元并非是妄想,也可以成为现实”的高度评价。
别名“宫小路瑞穗”,这是致敬《少女爱上姐姐》的主角。患有二次元禁断综合征,对于三次元女性不感兴趣。自称目前“脑内妻子”是《ONE~辉之季节~》中的川名岬,与脑内妻子、脑内妹妹过着富足的“脑内家族”生活。
观点
在《电波男》中,本田阐述了关于三次元的恋爱资本主义与萌消费文化的一些观点。
他提出了“恋爱资本主义”这个概念。他认为,在三次元中,恋爱变得商品化。爱情变成容易被切割、被贩卖的样子了。这是他在这本书中的核心观点之一。他援引大量例子证明了“女人看男人都是看脸和金钱”。在恋爱成功与否在很大程度上与金钱关联时,两极分化便出现了:有钱人“后宫佳丽三千”,爱在他们眼里就像商品一样可以买卖和随意玩弄;而此时,那些缺乏竞争力的矮矬穷们却享受不到任何爱情。这种现象对男性的影响是,如果他们的性吸引力不足、则更容易被女性无视或歧视,肥宅们就是这个不幸的群体之一。相比之下,二次元的恋爱才是真正柏拉图式的恋爱。
此外,他还说明了御宅族对二次元异性产生好感(即二次元情结)的原因。
对于萌文化的看法,他反对“萌只是被动物性的欲望所唤醒的信号”一说法,认为这种现象只是在泡沫经济时期、恋爱被消费时出现的,在现实中恋爱失意的男性将目标转向二次元虚拟角色时尤为严重。他认为,萌背后有着理想。萌带来了和平——人们在得不到爱、认为自己不值得爱时会产生对世界的复仇情绪,而带领他们走出这一困境的就是萌与二次元。
作品
評論、随笔
- 《電波男》(2005年、三才ブックス)
- 《萌える男》(2005年、ちくま新書)
- 《電波大戦》(2005年、太田出版)
- 《本当は萌えるグリム童話》(2006年、ワニブックス)
- 《喪男の哲学史》(2006年、講談社・現代新書ピース)
- 《脳内恋愛のすすめ》(2007年、角川学芸出版)
- 《なぜケータイ小説は売れるのか》(2008年、ソフトバンク新書)
- 《世界の電波男 ―喪男の文学史》(2008年、三才ブックス)
- 《がっかり力》(2009年、講談社・アフタヌーン新書)
- 《ろくでなし三国志 本当はだらしない英雄たち》(2010年 ソフトバンク新書)
轻小说
- キラ×キラシリーズ(2005年~2006年、二見書房・二見ブルーベリーシリーズ、成年向け)
- アストロ!乙女塾!シリーズ(2005年、集英社・Super Dash文库)
- 円卓生徒会シリーズ(2006年、集英社・Super Dash文库)
- 円卓三国志(2009年、集英社・Super Dash文库)
- ボクの紫苑シリーズ(2007年、ソフトバンククリエイティブ・GA文庫)
- イマジン秘蹟シリーズ(2007年、角川スニーカー文庫)
- ライトノベルの楽しい書き方シリーズ(2008年~12年、ソフトバンククリエイティブ・GA文庫 全10巻)
- らぶジェネ!シリーズ(2008年、メディアファクトリー・MF文庫J)
- がく×ぶるシリーズ(2008年、集英社・Super Dash文库)
- アーサー帝戦記シリーズ(2009年、幻狼ファンタジアノベルス)
- 明日葉-Filesシリーズ(2010年、幻冬舎コミックス・幻狼ファンタジアノベルス)
- あねもね☆ろわいやるシリーズ(2010年、集英社・Super Dash文库)
合著
- 《自殺するなら、引きこもれ ―問題だらけの学校から身を守る法》(堀田純司共著、2007年、光文社新書)
- ファントム(企画・監修・中編小説《Innocent World》執筆など、2006年、二見書房)
- メカビ(スーパーバイザーとして参加、2006年、講談社)
連載
- 髭アカデミー(COMICパピポ)
- 本田透のキャラ読み!(読売新聞)
- オリの細道(角川書店・月刊ニュータイプ)
- 脳内結婚のススメ(アスキー・メディアワークス・電撃G's magazine)
- フリードリヒ(講談社・MOURA)
- 神秘之日本 本田探検隊シリーズ(同上)
- 《非国民は誰だ!?》太田出版《Quick Japan》 Vol.64~65。与滝本竜彦共著。「AMネットワーク」というユニット名で行っていた。
漫画原作
- 《喪男の哲学史》(原作担当、作画是咲良、デジマ・コミック・ガンボ)
- 《めんじょぶ》(原作担当、作画是久坂宗次、アスキー・メディアワークス・電撃G's Festival! COMIC)
- 《ヒレフシ》(原作担当、作画是銅☆萬福、講談社・good! Afternoon)
期刊
- 《姉・コレクション ―お姉ちゃん祭りだ、どっこい》(2005年、二見書房・二見ブルーベリーシリーズ)
- 妹ゲーム大全 ―僕たちの大好きな妹キャラが大集合!!(2004年7月、ISBN 4902566362)
- 鬼畜ゲーム大全 ―美少女ゲームの鬼畜キャラが大集合!!(2004年12月、ISBN 4902566702)
- 姉ゲーム大全 ―僕たちの大好きな姉キャラが大集合!!(2005年1月、ISBN 4902566362)
- メイドさん大全 ―僕たちの大好きなメイドさんが大集合!!(2005年7月、ISBN 4861900328)
动画
- 《神薙》(2008年11月、第8話脚本)