置顶公告:【置顶】关于临时开启评论区所有功能的公告(2022.10.22) | 【置顶】关于本站Widget恢复使用的公告
  • 你好~!欢迎来到萌娘百科镜像站!如需查看或编辑,请联系本站管理员注册账号。
  • 本镜像站和其他萌娘百科的镜像站无关,请注意分别。

徒云蛇穴丸

来自萌娘百科
跳到导航 跳到搜索
我要在此斩断,和你们的缘!!
54782718 p0.jpg
P站ID=54782718
基本资料
本名 徒雲 蛇穴丸あだぐも の さらぎまる
(Adagumo no Saragimaru)
别号 小蛇、奴隶、蛇咪丸
发色 绿发
瞳色 红瞳
萌点 猫箱性别弟弟/妹妹兄控/姐控,正常人,奴隶吐槽单纯,一根筋,容易受骗,薙刀尾巴
个人状态 被奴役
译名 徒云蛇穴丸
初登场作 连缘蛇丛剑
亲属或相关人
家人:徒云八尾吕智
被要挟:鹀黑巫鸟
授予秘术的欺骗者:瑞风天堺

徒云蛇穴丸是同人纵轴弹幕射击游戏连缘Project及其衍生作品的登场角色。

简介

徒云蛇穴丸是与徒云八尾吕智一同诞生的七名大蛇妖怪之一,漫长的岁月中,除了八尾吕智与蛇穴丸两人外,其他的族人都没入了历史。

如果说八尾吕智是“腕”的话,那么蛇穴丸就是“瞳”。

虽然两人的因缘已被蛇丛剑斩断,导致八尾吕智并不知道蛇穴丸的存在,但是蛇穴丸始终无条件地爱着八尾吕智,愿意为其做任何事情。因为害怕与八尾吕智相认会扰乱对方生活,选择在不远处观望守护。

因为这一点而被黑巫鸟要挟,成为了为其跑腿的奴隶。

基本资料

名片

姓名徒雲 蛇穴丸 (あだぐも の さらぎまる) (Adagumo no Saragimaru)

官方译名:徒云蛇穴丸

别号:小蛇、奴隶、蛇咪丸(Sarami)

称号:最后之瞳 ( 最後の瞳

种族:大蛇(Orochi)

  • 有两种解释,一种就是大蛇,另一种是“像大蛇的妖怪”,因为蛇穴丸是由族长的眼瞳变成的妖怪,那么族长就是大蛇。

住所鹀家小屋

能力:操纵阴天的能力 (曇天を操れる的な能力

  • 名为“蛇之目”的符号⊙,在日本气象中是阴天、雾霾的意思。

人际关系

并未相认的家人:徒云八尾吕智

被奴役:鹀黑巫鸟以及鹀颊赤鹀蒿雀

委托任务:片野宿祢

授予秘术的欺骗者:瑞风天堺

登场作品

《连缘蛇丛剑》  EX面BOSS
《连缘灵烈传》  可选自机、开瓶器组四面BOSS
《连缘天影战记》  可能的四面BOSS、可能的道中BOSS

主题曲

モノアイ 〜 Ironic Fate  Mono Eye ~ Ironic Fate  《连缘蛇丛剑》
キープザヒストリー  Keep the History(封存历史)  《连缘灵烈传》
開かれた瞳 〜 Mono EYE  张开的眼瞳 ~ Mono EYE  《连缘天影战记》
  • モノアイ(Mono Eye),有多种含义:
    • Mono Eye(单眼),由希腊语前缀“mono”(单一的)与英语“eye”(眼)拼合而成。为日式外来语,希腊语和英语中均无此用法。
      • 蛇穴丸是瞳化成的妖怪。
    • モノ愛(单恋):指蛇穴丸对八尾吕智的单恋。
    • 物愛(物爱):指八尾吕智对蛇丛剑的爱。
    • 物哀(物哀):《连缘蛇丛剑》的故事由“物”(蛇丛剑)引起,并且蛇穴丸和八尾吕智的故事让人感到哀伤。
  • Ironic Fate(讽刺的命运),指蛇穴丸生来独自一人,有唯一的族人八尾吕智在世却无法相认的命运;也可以指八尾吕智费心让蛇丛剑复活,却发现复活的蛇丛剑因为片野宿祢的恶趣味成了开瓶器。
  • Keep the History的主旋律基本都是黑巫鸟的,因为蛇穴丸需要在八尾吕智面前隐藏身份。
  • 《Mono Eye ~ Ironic Fate》被作者JynX桑吐槽成毫无STG氛围的曲子,还被吐槽和旭天子的BGM对换一下会比较好
    • 结果在天影战记里真的成了4面boss

名字、称号等考据

名字
  • 徒雲 蛇穴丸あだぐも の さらぎまる
    • 徒雲
      • 意为“即刻消散的云彩”,与“丛云”对应,含义不太好。
      • 一般用于豪族的姓与名之间。
        • 徒云氏长老是统治数国的豪族,追根溯源还是皇亲国戚。
    • 蛇穴
      • 日本地名,位于奈良县御所市。
      • 古日本武士名用字,会加在武士的幼名中,有避开鬼怪的意味。
        • 蛇穴丸外表看上去像一个武士。

称号

  • 最後の瞳
    • 蛇穴丸是徒云氏族长的眼瞳化成的妖怪。
    • 到现在存续的同族只有祂和八尾吕智两位。

种族

  • 大蛇
    • 有两种解释,一种就是大蛇,另一种是“像大蛇的妖怪”,因为蛇穴丸是由族长的眼瞳变成的妖怪,那么族长就是大蛇。

外貌

蛇穴丸的外貌和八尾吕智有相似之处,但是蛇穴丸是绿发(好像越来越绿了)、红眼(好像越来越暗淡了)、单尾(好像越来越小了)。蛇穴丸不持剑,而持剃刀。

性格

非常容易受骗和被欺负,在这一点上和某个同样是绿色的老实人很像。

只会对所爱(吕智大人)展现出热情。

因为能力的原因比八尾吕智更会读取气氛,也更聪明

在《连缘灵烈传》与黑巫鸟一同解决灵烈异变时表现出了少许毒舌属性。

事迹

连缘蛇丛剑

蛇穴丸为了让徒云八尾吕智的心重新完整起来,委托片野宿祢制作了蛇丛剑的土制仿品,但因内心进退两难而没有去取。后来,八尾吕智找到此剑,于是搭建仪式场,进行神器复活仪式,引发丛云聚集,之后被主角们退治。晚上的时候,蛇穴丸在主角中的一人去神社拿酒的途中埋伏并袭击祂们,但是败北。

连缘灵烈传

蛇穴丸在跟踪八尾吕智的时候意外碰到了鹀黑巫鸟,于是被祂以向八尾吕智告发相挟,不得不成为黑巫鸟的奴隶为祂工作。

后来甚平让祂们去结界屋查看结界的修复情况。为了不让灵魂进入的孔穴那么早修好,耽误自己贩卖灵魂赚钱,黑巫鸟邀请(胁迫)蛇穴丸一起去阻碍结界师瑞风天堺的作业。

之后,祂们一路上收集的灵魂被乞骸让让吸收,令其实力大增,但还是没能胜过二人。

连缘天影战记

蛇穴丸偷偷逃出了鹀家,继续默默地守护(跟踪)八尾吕智。

后来不幸碰到鹀家三人,被抓回去监禁play/碰到新皇组,被抓给黑巫鸟抵债

符牌与技能

自机使用

Bomb:輪廻「樋速日神の瞳」 轮回「樋速日神之瞳」

  • 比起蛇EX里樋速日神之瞳最后一个阶段的斩击,灵Bomb里的表现更像是绝不消失的徒云中版面上方的斩击。

Flashbomb:云に架ける梯---【偽】 云间架起之梯——【伪】

  • 为了方便,一般简称为“霓薙”。
  • 在最新版1.20中,Flashbomb的颜色变成了白色。因为是【伪】嘛

连缘蛇丛剑

符牌原名 符牌译名 使用场合
雨雪「奇し云」 雨雪「奇异之云」 Extra
受难「ギャザリングクラウド」 受难「Gathering Cloud」(丛云) Extra
去思「锋に残る面影」 去思「留于锋刃的面影」 Extra
虚栄「云に架ける梯---【ヒト】」 虚荣「云间架起之梯——【人】」 Extra
神器「天を映す镜」 神器「映照天空之镜」 Extra
神器「魂を司る勾玉」 神器「司掌灵魂之玉」 Extra
神器「縁すら绝てぬ劔」 神器「不绝尘缘之剑」 Extra
天孙「云に架ける梯---【霓】」 天孙「云间架起之梯——【霓】」 Extra
轮廻「樋速日神の瞳」 轮回「樋速日神之瞳」 Extra
「决して消えることなき徒云」 「绝不消散的徒云」 Extra

神器「天を映す镜」 神器「映照天空之镜」

  • “三神器”之一的八咫镜。

神器「魂を司る勾玉」 神器「司掌灵魂之玉」

  • “三神器”之一的八尺琼勾玉。

神器「縁すら绝てぬ劔」 神器「不绝尘缘之剑」

  • “三神器”之一的草薙剑。

轮廻「樋速日神の瞳」 轮回「樋速日神之瞳」

  • 樋速日神
    • 日本神话中的火神,传说伊邪那岐用十拳剑斩杀迦具土之后,从剑身滴落下来的血生成樋速日神、瓮速日神、建御雷神。

连缘灵烈传

符牌原名 符牌译名 使用场合
儀式「雲に架ける梯---【残光】」 仪式「云间架起之梯——【残光】」 Easy / Normal
天孙「云に架ける梯---【霓】」 天孙「云间架起之梯——【霓】」 Hard / Unreal
閃光「ジャノメの点」 闪光「Janome(蛇之目)之点」 Easy / Normal
轮廻「樋速日神の瞳」 轮回「樋速日神之瞳」 Hard / Unreal
逆刃「逆燕返し」 逆刃「逆燕返」 Easy / Normal
(与鹀黑巫鸟共有)
反斬「鵐の爪」 反斩「鹀之爪」 Hard / Unreal
(与鹀黑巫鸟共有)

逆刃「逆燕返し」 逆刃「逆燕返」

    • 鹀黑巫鸟的能力是“逆转表里之类的能力”。
  • 燕返
    • 传说为日本战国时期著名剑客佐佐木小次郎所创的剑术,据说因斩落了空中的燕子而得名。已经失传。

连缘天影战记

符牌原名 符牌译名 使用场合
神器「天を映す镜」 神器「映照天空之镜」 Easy / Normal
「天を照らす瞳」 「映照天空之瞳」 Hard / Unreal
虚栄「云に架ける梯---【ヒト】」 虚荣「云间架起之梯——【人】」 Easy / Normal
天孙「云に架ける梯---【霓】」 天孙「云间架起之梯——【霓】」 Hard / Unreal
「神の血から産まれし蛇」 「神之血孕育的蛇」 Easy / Normal
轮廻「樋速日神の瞳」 轮回「樋速日神之瞳」 Hard / Unreal
「决して消えることなき徒云」 「绝不消散的徒云」 Easy / Normal / Hard / Unreal
技能原名 技能译名
献身 献身

献身 献身

『好便利呐~』
                   ——— 鹀 颊赤


设定文档

连缘蛇丛剑

〇EX面头目  最后之瞳
徒云 蛇穴丸(あだぐものさらぎまる)
Adagumo no Saragimaru

种族:大蛇
能力:操纵阴天之类的能力

和八尾吕智同时诞生的妖怪之一。

八尾吕智有七个家人。
八尾吕智是『腕』化成的妖怪,
而蛇穴丸是『眼』化成的妖怪。
这群家人经历了过去悠久的岁月,
在历史的洪流中生还下来的
就只有八尾吕智和蛇穴丸了。

身为栋梁的八尾吕智却并不知道自己尚有血亲在世。
···不如说,只对剑怀有兴趣的八尾吕智的眼中,
从没有映出其他同志的身影。

中道崩殂的同志中,
也有人是因倒戈被八尾吕智斩杀。
明明是怀抱着同样的念想出生的家人,
却如同『翻云覆雨』一般,
翻手皆化作腥风血雨····
蛇穴丸在苦涩的记忆中认识到了这一点。

最后活下来的就只有八尾吕智和蛇穴丸了。
尽管二人的家人都只剩对方,但八尾吕智的双眼一直注视着剑,
心中从没有蛇穴丸的位置。

蛇穴丸目睹了这样的八尾吕智“投海”的过程,
感到形单影只,也失去了活下去的意义。
失去了表情的祂终日凝视着八尾吕智曾沉入的海面,
不知不觉已有好几年。

而后八尾吕智从水面现身的光景,
对于蛇穴丸来说就像是耳中响起『奇迹』一词
一样地富有冲击性。

但是八尾吕智看着手中握着的“那柄剑”,
并没有表露出丝毫喜悦。
不仅如此,
八尾吕智的“眼瞳”也夺走了蛇穴丸的喜悦神色。

某个神话世界里,似乎有着
能用视线将人变为磐石的蛇妖,
日后某一天蛇穴丸回想起来,
觉得兄长的眼瞳和那妖物的是一样的东西。
八尾吕智看到手中锈迹斑斑的剑,
眼神便变得毫无生气。
祂带着空虚的眼神像亡灵一样回了住处。

但是几天后,
蛇穴丸又看见八尾吕智一脸清爽地出门散步,
便为祂终于从剑的咒缚中解放而安下心来。

然而这时,蛇穴丸还没来得及去追踪八尾吕智的身影,
八尾吕智就如浮云一般从蛇穴丸的视界中消失了。
结果,蛇穴丸到最后也没有说出口,二人其实是血浓于水的亲人。


此后,苍白记忆中,时间流逝去。


蛇穴丸仍然悠闲地...闲云野鹤地过着。
在毫无变化的日子里过着毫无变化的生活。
那个人现在正在做些什么呢···
即便现在去想这事,也只有时间会从眼前经过。

但就在这时,祂偶然地在无现里
发现了正在散步的八尾吕智。
那几世纪不见的身影和记忆里一样美丽且高洁,
一如当日般不变。

···看起来是这样,
但蛇穴丸立刻就看穿了八尾吕智心中的残缺。


果然是因为那柄剑····

比八尾吕智本人更清楚那残缺的真相的蛇穴丸,
就好像吃了苍蝇一样难受。
但是,无论发生什么,那柄剑的力量都是不应该被解放的。

让八尾吕智重拾希望,而又不能解开剑的封印,
将这一对矛盾合二为一的话···
蛇穴丸心中想到了一个计划,
向一位熟知的土器工匠提交了委托。

然而,蛇穴丸并没有将计划进行下去的勇气。
祂对那柄剑或许会夺走自己最重要的人而感到恐慌。
但是要让八尾吕智找回自我,那柄剑又是必需的。
被这样的心情左右著,
祂一直没有去取那柄委托制造的剑。

就在这段时间里,八尾吕智和这柄委托物相遇了。
说是奇缘···不如说是必然。
因为八尾吕智可是有着
能寻求到想要之物的力量。


剑“复活”了。
蛇穴丸知道这是注定会发生的事情,
也知道这并不是剑发挥正常机能的结果。
因为剑的力量还被刻在剑鞘内侧的咒文抑制着。
...但是,祂从没想到,会“复活”得这么顺利···
那柄剑的力量不过如此吗?


在仪式场,蛇穴丸编织出的太阳光映照着八尾吕智的身影。
那身影闪耀且眩目···不,应该说是光辉璀璨,
正是如龙得云之势。
瞳中烙印着如此惊为天人的光景,蛇穴丸彻悟了。

也许,我生生世世都再也不能言明自己是祂的血亲了。
但只要能一直守护着那位大人,就足够了。


知晓了剑被诅咒的命运和其真正使用方法的蛇穴丸,
瞳中除了八尾吕智的身影再无他物。

日文原文

〇EX面ボス  最后の瞳
徒云 蛇穴丸(あだぐものさらぎまる)
Adagumo no Saragimaru

种族:大蛇
能力:昙天を操れる的な能力

八尾吕智とともに产まれた妖怪の一人。

八尾吕智には七人の家族がいた。
八尾吕智が『腕』が化けたものに对し、
蛇穴丸は『目』が化けた妖怪であった。
蛇穴丸の他にいた家族は、长い年月が过ぎ去っていく中、
历史に吞み込まれて今では生き残ったのは
八尾吕智と蛇穴丸だけとなった。

栋梁である八尾吕智は自らに血のつながる家族が居ることは知らない。
···っというより、剑のみにしか兴味が无い八尾吕智の眼には、
他の同士达の存在は映っていなかった。

志半ばで倒れていく同士の中には、
手を翻したために八尾吕智に斩られた者もいた。
同じ思いの元で产まれてきた家族なのだが、
『翻云覆雨』という言叶の通り、
手を覆せば云が雨となったわけだ、红色の雨に····
蛇穴丸は苦い记忆と共にそれを学んだ。

やがて生き残りは八尾吕智と蛇穴丸だけとなってしまったが。
お互いしか存在しない中、八尾吕智の眼には剑しか映っておらず、
蛇穴丸を映す瞳はもういなかった。

そんな中で八尾吕智の"入水"を目击した蛇穴丸は、その后一人になり、
生きがいも失った。
表情を失った姿で八尾吕智が沈む水面をずっと眺め续ける日々が续き、
あっという间に数年间が过ぎた。

八尾吕智が水面から姿を现した光景は、
后に蛇穴丸が『奇迹』という单语を耳にするたびに
思い出すこととなる程に冲击的であった。

しかし八尾吕智が片腕に持っている"あの剑"を见ると、
喜んでばかりでもなかった。
さらに、その剑の存在以上に。
八尾吕智の"目"が蛇穴丸の喜悦の色を失わせた。

どこぞの神话の世界に、见つめた相手を石にしてしまう
ヘビの化け物がいるそうだが、
今思い返してみると、八尾吕智の瞳はまさにそれそのものだったと、
蛇穴丸は后に思い返した。
八尾吕智の持つその剑は锖びれ果てていて、
その眼にはまるで生气が无かった。
そんな虚ろな目をしたまま、まるで亡灵のように住处に归っていった。

だがその数日后、
蛇穴丸は清々しい颜をしながら步いている八尾吕智の姿を见つけて、
ようやく剑の咒缚から解き放たれたのだと安心した。

しかしその后、八尾吕智の姿を见つけることは叶わず、云が消えるかの样に
目の前から消え去っていってしまった。
结局、蛇穴丸は最后まで自分が家族だと明かすことは出来なかった。


そして、记忆の空白となる永い时が过ぎる。


蛇穴丸もまた、のんびりと...闲云野鹤に过ごしていた。
变化の无い日々を、变化の无い生活をしながら见送っていった。
あの方は今顷何をしているだろうか···
今でもそんなことを思いながら、时间だけが目の前を通り过ぎて行く。

だがそんな时、无现里にて八尾吕智が散步をしているところを
偶然发见してしまった。
数世纪ぶりに见るその姿は记忆の通り、美丽かつ凛としており、
何も变わっていなかった。

···のように见えるが、
蛇穴丸はハッキリと八尾吕智の心の孔を见据えていた。


やはりあの剑か····

当人以上にその孔の正体を知る蛇穴丸は、
苦虫をじっくり咀嚼するかのような气分だった。
だが、どんなことがあっても、あの剑の力を解放してはならない。

八尾吕智を正气に戾す事、剑の力を封じ込める事、
この矛盾を整合させる为には···
蛇穴丸は一つの企てを胸に、とある筋から知った土器职人に
一つの依赖をした。

しかし、蛇穴丸にはそれをする勇气がなかった。
あの剑と、それによって大切な人を失うかもしれないことが唯々怖かった。
だが八尾吕智が我を取り戾すにはあの剑が必要だ。
そんな气持ちが入り组んでか、いつまで经っても
依赖した剑を取りに行けなかった。

そうこうしているうちに、八尾吕智とその依赖品は出会ってしまった。
奇缘···ではあるが、必然だったのかもしれない。
强く求めるものを得ることが出来るだけの力を、
八尾吕智は持っているのだから。


やがて剑は伪りの复活を果たした、
そうなることは蛇穴丸は前もって分かっていた。
そしてそれが正常に机能しないことも分かっていた。
剑の器の内侧に记してある术式が力を抑えてるのだ。
...しかし、本当に上手くいくとは、正直思っていなかった···
あの剑の力はこの程度のものだっただろうか?


仪式场にて、蛇穴丸が作り出した太阳光の光线に照らされる八尾吕智の姿。
それは眩しいくらいに辉いて···いや、煌いており、
正に龙の云を得る如し姿であった。
その冠绝たる光景を目に烧き付けながら、蛇穴丸は悟った。

たぶん、自分が家族であることを明かす事は未来永劫无いだろう。
これからもあの方を见守り续けさえすれば、それでいい。


剑の咒われた运命と、その本当の使い方を知る蛇穴丸の瞳には、
八尾吕智の姿しか映っていなかった。

连缘灵烈传

〇最后之瞳
徒云 蛇穴丸(あだぐものさらぎまる)
Adagumo no Saragimaru

种族:大蛇
能力:操纵阴天之类的能力

和八尾吕智一起诞生的妖怪之一。
一直暗中守护着八尾吕智,
但连互相之间血脉相连一事都还没说明。
不过本人已对此相当满足,
今天也精神满满的躲在草丛里偷窥八尾吕智。
总感觉你的思想很危险啊。

火锅中最喜欢滑鸡锅。

日文原文

〇最后の瞳
徒云 蛇穴丸(あだぐものさらぎまる)
Adagumo no Saragimaru

种族:大蛇
能力:昙天を操れる的な能力

八尾吕智と共に产まれた妖怪の一人。
八尾吕智を影から见守っており、
互いに血が繋がっていることすら明かしていない。
けど当人はそれで满足しているようで、
今日も健气に草むらから八尾吕智を覗いている。
なんか危ない。

ナベでは亲子锅がスキ。

连缘天影战记

最后之瞳
徒云 蛇穴丸
大蛇
操纵阴天之类的能力

与八尾吕智一同降生的其中一只妖怪。

被鹀家的黑色家伙抓住了把柄,
过去一直作为奴隶为祂卖命,
终于逃了出来,
现在隐藏着身形暗中守护着八尾吕智。

对现在的战乱没有任何兴趣,
只希望庇护八尾吕智远离身边的战火。

日文原文

最后の瞳
徒云 蛇穴丸
大蛇
昙天を操れる的な能力

八尾吕智とともに产まれた妖怪の一人。

鹀ファミリーのクロい奴に弱みを握られ、
奴隶まがいに动かされていたが、
ついには逃げ出し、
现在は身を隐しながら八尾吕智を见守っている。

现在の战乱については全く兴味はないが、
八尾吕智の身に振るかかる火の粉は拂うつもりでいる。

其它

  • 对八尾吕智怀有单向的爱恋,经常做出跟踪狂一类的事。
  • 曾经向天堺学习过神器的封印术,似乎被敲了好一笔学费。
  • 有很多奇怪的绰号,比如蛇咪丸啦绿色的人类啦那条蛇什么的。
  • 在灵烈传6面与死宛的对话中,被评价为“绿色的你自我牺牲,不论在谁的手下行动都能发挥价值。”
  • 薮雨糟糕记性的受害者之一,名字被叫成了“蛇咪丸(sarami)”。渐渐演变成了爱好者们蛇穴丸痴汉也会使用的昵称。
  • 其BGM“Mono Eye ~ Ironic Fate”获得第一次连缘系列音乐人气排行第一名。仅一票领先于八尾的BGM
  • 在旧版设定文档中称八尾吕智为兄长后被证实为作者笔误
  • 蛇穴丸的两把武器分别名为“绝对守护八尾吕智大人之剑”和“绝杀八尾吕智大人仇敌之薙刀”。
  • 在天影战记故事模式中,是唯一一个可能道中放出时牌的角色。也就是“轮回「樋速日神之瞳」”
  • 连缘目前唯一一个除了主角组外有同人图的
  • 《连缘天影战记》中出现的随机事件“酒之亡者”,可能就是与蛇穴丸相对应的。

二次设定等

  • 关于咪丸神教:在奇形怪状群魔乱舞的无现里众人之中,蛇咪丸蛇穴丸是难得一见的暖心角色,因此集聚起了大量的人气。本子王预定
  • 明明种族也是大蛇,但因为比八尾小所以被称为小蛇。
  • Salami是欧洲尤其是南欧民众喜爱食用的一种腌制的风干肉肠,侧面反映出小蛇如同腌肉肠一般可怜。


外部链接与注释

维基百科中该角色的页面及相关链接