彼方飛舞的櫻花的旋律

本曲目已進入殿堂

本曲目在niconico已經擁有了超過10萬次播放，榮膺VOCALOID殿堂曲稱號。

Illustration by ぽかぽん

歌曲名稱

彼方に舞うは桜の旋律 彼方飛舞的櫻花的旋律/彼方盡舞櫻之旋律

於2012年9月3日投稿 ，再生數為 --

演唱

鏡音リン

P主

ろひ

連結

Nicovideo

“	可憐に舞う桜の如く――― 如可憐飛舞的櫻花般―――	”
——ろひ投稿文

《彼方に舞うは桜の旋律》是ろひ於2012年9月3日投稿至niconico的VOCALOID歌曲，由鏡音リン演唱。

本曲為ろひ的第七作，曲中多處可見前作孤独≒エゴイズム的旋律。後ろひ為初音未來 Project DIVA Arcade歌曲徵募投稿了該曲的短版彼方に舞うは桜の律べ。

歌曲

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歌詞

作曲	ろひ
作詞	ナツメ神楽
曲繪	ぽかぽん
演唱	鏡音リン

• 翻譯：しよう丹羽君

本段落中所使用的歌詞，其著作權屬於原著作權人，僅以介紹為目的引用。

墨染（すみそめ）の空（そら）　浮（う）かんだ朧月（おぼろづき）

墨染之空 朦朦朧月

雲居（くもい）に隠（かく）れ　闇（やみ）を誘（いざな）う

隱於雲霄 誘於暗夜

涼風（すずかぜ）が頬（ほお）　真逆（まさか）に掠（かす）めても

涼風習習 泛泛掠頰

躯（からだ）の奥（おく）に　熱（ねつ）が溢（あふ）れる

而我心中 早生情誼

生簀（いけす）の日々（ひび）から　逃（に）げ失（う）す為（ため）に

籠中之鳥 只為逃離

一夜（ひとよ）の契（ちぎ）り　心（こころ）委（ゆだ）ね

一夜之契 便已委心

さぁ　開（ひら）け　桜（さくら）の花（はな）

啊 漸開櫻之花

私（わたし）の想（おも）いは

而我的思念

夢（ゆめ）と現世（うつしよ）との狭間（はざま）で

在現世與夢境 縫隙間

今宵（こよい） 惑（まど）い　満（み）ちて 堕（お）ちて 朽（く）ちて

於此夜 心魅惑 情墜墜 已朽枯

何処（どこ）を彷徨（さまよ）うの

彷徨將於何處

狂（くる）り　狂（くる）り

甚狂矣 甚狂矣

あぁ　散（ち）らせ　薄紅（うすべに）の香（か）

啊 四散薄紅含香

伸（の）ばした其（そ）の腕（うで）

輕抬起 此玉手

君（きみ）と私（わたし）の距離（きょり）　奪（うば）って

卻奪取 與你的距離

刹那（せつな） 遥（はる）か　彼方（かなた） 新（あら）た 許多（あまた）

一剎那 已遙遠 在他方 新相迎 何其多

歯車（はぐるま）を廻（まわ）す

齒輪仍迴轉

絡（から）り　絡（から）り

纏繞 圍繞

君（きみ）の温（ぬく）もり　手探（てさぐ）り　たぐり寄（よ）せ

你的溫柔 摸索著還回田栗

無（な）い物（もの）強請（ねだ）り　愚（おろ）かな科白（せりふ）

強求無形之物 如此痴愚之語

寂（さび）しさを　持（も）て余（あま）した指先（ゆびさき）は

還持寂寞 殘留指尖

行（い）き場（ば）を求（もと）め　虚空（こくう）を掴（つか）む

不過求歸處 舉手懷清空

開（あ）カズノ扉（とびら）に　徐（やお）ら手（て）を掛（か）け

開不了的門扉 緩緩將手推去

戻（もど）れぬ故（ゆえ）と　覚悟（かくご）決（き）めて

歸無故 心意決

さぁ　零（こぼ）せ　桜（さくら）の花（はな）

啊 零落櫻之花

落（お）ちゆく花弁（かべん）は

花瓣徐徐散

私（わたし）の首筋（くびすじ）をなぞって

輕輕描繪過 我的後頸

愛（あい）に 恋（こい）に　行方（ゆくえ） 標（しるし） 預（あず）け

於愛處 於戀處 欲行處 將標註 寄於君

辿（たど）り着（つ）くのやら

若是終到往

片（ひら）り　片（ひら）り

一片片 一片片

あぁ　響（ひび）け　頻伽（びんが）の声（こえ）

啊 盡響頻伽之聲

宵闇（よいやみ）の静寂（しじま）

暗夜的靜寂

微（かす）かな　面影（おもかげ）を辿（たど）って

怎尋覓 模糊痕跡

行（ゆ）く手（て） 引（ひ）く手（て）　未（ま）だき 払（はら）い 躱（か）わし

欲行之 難挽留 還未及 已分別 避不開

陽炎（かげろう）と化（か）して

化為陽炎

昏（くら）り　昏（くら）り

昏昏沉 昏昏沉

大輪（たいりん）の如（ある）き花火（はなび）に

一輪煙火綻夜明

袖（そで）に舞（ま）える白雪（しらゆき）

袖中飄舞似柔雪

四季（しき）も恋（こい）も　時（とき） 刻（きざ）めば

四季如戀若銘記

淪（しず）む　定（さだ）めと・・・

怎奈命運已沉淪

咲（さ）き誇（ほこ）る　桜（さくら）も　短（みじか）き命（いのち）と

盛綻之櫻命亦短

幕引（まくひ）きを　知（し）っているのに

明明落幕已知矣

脆（もろ）き 名残（なご）り　重（かさ）ね 連（つら）ね やがて

易凋零 無依戀 曾堆積 漸連繫 於是乎

また火（ひ）が　灯（とも）る

燈火依舊通明

ゆら　ゆら

搖曳搖曳

巡（めぐ）り巡（めぐ）れ　運命（うんめい）よ

反反覆覆之命

遠方（おちかた）の初音（はつね）

於遠方是初啼

確（たし）かに聴（き）こえた旋律（せんりつ）

確實能夠聽聞的 旋律

紡（つむ）ぎ 結（むす）び　捩（すじ）り捩（もじ）り 交（ま）じり

漸紡繞 漸結系 漸愚弄 漸混雜

淡（あわ）く　解（と）き放（はな）て

漸淡漠 輕解開

沙羅（しゃら）り　沙羅（しゃら）り

沙羅衣 沙羅衣

さぁ　乱吹（ふぶ）け　桜（さくら）の花（はな）

啊 吹亂櫻之花

春（はる）の夜（よる）の夢（ゆめ）

春宵夜夢裡

追憶（きおく）の景色（けしき）を　浚（さら）えて

疏浚追憶還時景

夜霧（よぎり）　去（さ）りし　真際（まぎわ）　堕（お）ちた　泪（なみだ）

濃夜霧 抹不去 落一滴 誰人淚

然様（さよ）なら　告（つ）げるの

若是終如此 還請相告之

綻（ほろ）り　綻（ほろ）り

微綻矣 微綻矣