異常之雪
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却( )って不埒な世上の事ぢゃ憚( )るでしよう 恥かくでしよう併( )し餘程( )心地悪いやうで拘( )はらずには居て呉れない
原版
歌曲
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歌詞
- 翻譯:唐傘小僧[1]
本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。
厄介の夏も早や斜陽にて
煩躁之夏業已結束
人々なら堵( )に安んずる
人們大可放心
不都合ばかりの具合の中ぢゃ
處處不便的情形
慨嘆に堪へず 仕様が無いから
令人不勝慨歎 然而實屬無奈
あゝ先づはさういう事は棄てて
啊啊這種事先暫且不提
時分に身を任すのさ
靜待時機便可
誰も季節夫々( )に
任誰都會在四季之中
見合ふ恋をそつと願つて居る
靜靜祈求著相適的戀情
至極平生の雪なら
若是平淡無奇的雪
直ぐに君を此処に入れて遣れる
便即刻將你帶至此處吧
さういふ事なら さあ お往でなさい
這種事就請儘管上門
全く僕らは始末にいけぬ
我們還未完成所有
反倒是蠻橫無理的世事
令人有所顧忌 有所羞恥吧
あゝ其れでも赤心の次第では
啊啊即便如此若聽憑此顆誠心
忘るゝ積りも無いのさ
也未有過忘卻之意
口にせられた言葉
吐露出的言語
卻似乎顯示著心情不佳
敢へて雪を願つて
硬要祈求雪降臨
都合付けて仕舞ふ恋でした
便是盡力維護這戀情了
あゝ恋とは何( )うも不思議なもので
啊啊所謂戀愛竟如此神奇
令人無法不去在意
其れは非常の雪が
此乃異常之雪
君の心體( )隠すやうで
仿佛將你的身與心隱藏
直ぐに君の許( )へと
立刻前往你的身邊
向ふ足は僕に無いやうで
我似乎無法邁出雙足
今日に非常の雪が
今日這異常之雪
君の心體奪つて往く
將你的身心掠奪而去
今は往かれぬ日々さ
身處當下無法前行
僕は此処で冬を待つて居る
我便在此處等待雪臨
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