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十六夜雪洞歌

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十六夜ゐ雪洞唄
Izayopi.jpg
作詞 阿(仰木日向)
作曲 吽(伊藤翼)
編曲 不倒太夫(堀切伸二)
演唱 徒然操縱的霧幻庵:(CV.早見沙織
(CV.松井惠理子
不倒太夫(CV.潘惠美
BPM 178
收錄專輯 十六夜ゐ雪洞唄

十六夜雪洞歌是電視動畫《SHOW BY ROCK!!》第二季第7話的插入曲。

簡介

歌名正確的現代日語讀法是「十六夜ゐ雪洞唄いざよいいぼんぼりうた」,其中的「十六夜」指滿月後一天的晚上,封面上畫的滿月迎合了歌曲內容,而專輯的發售日正好也選在16號;「雪洞」是指一種紙糊的小行燈或手燭,並不是洞的意思。

但是如果從歌名字面和前兩首的歌詞來理解,旅路宵酔ゐ夢花火描寫春天和夏天(落櫻、煙花),秋雨純情歌描寫秋天(秋雨、楓葉),那麼這首其實就是描寫冬天的咯?

歌詞用的是古日語文法,混雜了幾處舊假名寫法,還有幾句改編自「伊呂波歌」。

本曲沒有任何一個音譯外來語詞彙。

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歌詞

原歌詞與翻譯
本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。
ゆるつき みち
明月始燃 道途彼端
とも雪洞ぼんぼりられ
紙燈明 燭曳然
うたおど今宵こよいうたげ
起舞賦歌 今宵盡歡
まつりの太鼓たいこる しらべ
祭鼓響 鼓聲亂 吾輩歌鳴
まよ言葉ことば
神佛降世言虛妄
うつしべにをさす
飄落塵世染紅緋
むねがした旅情たびなさけいまわすころか」
「旅途遙遙心聲切 豈堪於此忘本心」
説破せっぱいまだこの
此心不臣服
さとるにはよいくち
此身醒遲暮
わするるものか わするるまいぞ
豈忍忘 不忍忘
いた白粉おしろいかく
漸隱面上胭脂白
しからばあばよ ひとだれ
然則就此了相逢
一人ひとりあそびの 独楽こまなれど
誰人不是樂獨樂
ながしたん なみだのこころは
淚流盡 留淚心
うつりゆきゆかぬ
徘徊踟躕不忍離
みだおど
繁花綻 舞不休
数多あまた雪洞ぼんぼりれる
紙燈萬千 火光曳然
今宵こよい めや うたえや いの
飲酒賦歌醉今宵
むるるものか むるまいぞ
豈忍醒 不忍醒
らす 鬼太鼓おんでこのバチばちみだ
鬼太鼓鳴聲聲亂
今宵こよいつきとう とう
今宵月 美如眸
ちる十六夜いざよいうたげ
不至十六夜 此宴不盡歡
おどがさすまで
醉歌狂舞至日升
出会であとも姿すがた 彼方かなたよりたる
友人遠至不期遇
「ともすれば、これも一会いちえか」
「相會不如偶相逢」
こころあらかじめた
吾心以為然
った った 喧嘩独楽けんかごま
喧囂獨樂舞張狂
らせ 囃子はやしつづみ
鼓音漸急撼心扉
やぶるるものか やぶるるまいぞ
豈忍破敗 不忍破敗
童心地わらべごこちこたえる
映吾童稚心
きらば ままよいざ 身投みなげも
式已盡 再無策
いとうことなく いも
厭身死 意不悔
あるいは これこそが てなら
抑或此謂終焉端?
鼓動こどう高鳴たかな
胸中意高鳴
りぬるは かのゆめ
彼夢散落不成夢
天元てんげんつねならむ
吾輩世人天元常
今宵こよいいろにおえど 月見つきみれば
今宵月 心仰止 香瀰漫
むるるものか むるまいぞ
何處堪斷 無處堪斷
御形弁天ごぎょうべんてん裾乱すそみだ
御行弁天衣裾亂
今宵こよいゆめ煌々こうこう
今宵夢璀璨
ゆる 片時かたときいのち
怎奈命數盡 不過殘燭盞
うたがさすまで
對酒當歌至日升
かた言葉ことば 故語ゆえかたれど 是非ぜひ
萬語千言訴口舌 無奈為
うたうことは 故言ゆえいわねどせぬ
不如長歌行半曲 身逍遙 意極樂
いざ くるまで 今宵こよいうたげ
歌不至天明 此夜不盡歡
二度にどのない 刹那せつなのしらべ
此奏鳴 無二度 只剎那
はぐれた ひとはいまいずこか
天下誰人不盡歡
かぜ便たよりも わからねど
不識清風捎尺牘
ながしたん なみだのこころは
淚流盡 留淚心
夜風よかぜにさまよう
彷徨逐夜風
ひとおも
一人身影側畔
ながむれば あまがわ
仰天川
数多あまた雪洞ぼんぼりれる
紙燈千萬 火光曳然
今宵こよい めや うたえや いの
飲酒賦歌今宵醉
むるるものか むるまいぞ
豈忍醒 不忍醒
らす 鬼太鼓おんでこのバチばちみだ
鬼太鼓鳴聲聲亂
今宵こよいつきとう とう
今宵月 美如眸
ちる十六夜いざよいうたげ
此宴十六夜 不至不盡歡
おどがさすまで
醉歌狂舞至日升
江戶時代舊假名版歌詞
本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。
燃ゆる月 道の果て
灯る雪洞ぼんぼりに揺り揺られ
歌へ踊れ 今宵こよひうたげ
祭の太鼓が鳴る しらべ
化作の迷ひ言葉
現世にべにをさす
『 胸焦がした旅情も 今や忘る頃か』
説破いまだこの身は
悟るには宵の口
忘るゝものか 忘るゝまいぞ
溶きた白粉おしろいに隠す
然らばあばよ 人は誰も
一人遊びの 独楽こまなれど
流したむ 泪のこゝろは
うつりゆきゆかぬ
咲き乱れ 舞ひ踊れ
数多の雪洞ぼんぼりが 揺り揺れる
今宵こよひ呑めや 歌へや 酔ひの果て
醒むるゝものか 醒むるまいぞ
鳴らす 鬼太鼓のバチばち乱れ
今宵こよひ月は美な 瞳 瞳 と
満ちる十六夜いざよひうたけ
踊れ日の出がさすまで
出会ふ友の姿 彼方より来たる在り
『ともすれば、これも一会か』
あらかじめた
切つた 張つた 喧嘩独楽くゑんくゎこま
鳴らせ 囃子はやしの鼓
負るゝものか 負るゝまいぞ
童心地わらべごゝちに応へる
尽きらば まゝよひざ 身投げも
厭ふことなく 悔ひも無し
あるひは これこそが 果てなら
鼓動の高鳴る
散りぬるは かの夢か
我が世ぞ 天元の常ならむ
今宵こよひ色は 匂へど 月見れば
止むるゝものか 止むるまいぞ
御形弁天の裾乱れ
今宵こよひ夢は美な煌々と
燃ゆる 片時の 命よ
歌へ 日の出がさすまで
語る言葉 故語れど 是非ぜひも無く
歌うことは 故言わねど身を寄せぬ
いざ 明くるまで 今宵こよひは宴
二度のなひ 刹那のしらべ
はぐれた 人はいまいずこか
風の便りも わからねど
流したむ 泪のこゝろは
夜風にさまよふ
然る人を想ふ
眺むれば あまの川
数多の雪洞ぼんぼりが揺り 揺れる
今宵こよひ 呑めや 歌へや 酔ひの果て
醒むるゝものか 醒むるまいぞ
鳴らす鬼太鼓のバチ乱れ
今宵こよひ月は美な 瞳 瞳と
満ちる 十六夜いざよひうたけふよ
踊れ 日の出がさすまで