背景、沉溺於夏天

本曲目已進入傳說

本曲目在niconico已經擁有了超過100萬次播放，榮膺VOCALOID傳說曲稱號。

《背景、夏に溺れる》（中文：背景、沉溺於夏天）是n-buna於2013年8月20日投稿的VOCALOID原創曲。

收錄於P主n-buna的同人專輯『カーテンコールが止む前に』中。

後來n-buna對這首歌進行了重調教和重編曲，命名為『拝啓、夏に溺れる』，並收錄在他的首張個人專輯『花と水飴、最終電車』中。其中，『拝啓』與『背景』假名相同（はいけい），且與該專輯中純音樂『敬具』對應，為日語書信的開頭和結尾用敬語。

歌曲

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本段落中所使用的歌詞，其著作權屬於原著作權人，僅以介紹為目的引用。

愛想（あいそ）が尽（つ）きたようなんだ僕（ぼく）に廃頽（はいたい）十九（じゅうきゅう）の傘（かさ）に灯（ひ）がついてる今日（きょう）も十二時（じゅうにじ）過（す）ぎのアスファルトに落（お）ちた君（きみ）の小（ちい）さな命（いのち）の重（かさ）ね火（び）をそっと

似乎已經不再抱持感情了呢你對我在頹廢十九歲的傘下燈光亮起今天也是如此在過了十二點的柏油路上將你落下的生命累積出的小小火焰悄悄地

雨（あめ）が途切（とぎ）れたら朝（あさ）に藍（あい）がかかる蛍光色（けいこうしょく）の羽（はね）と濡（ぬ）れた君（きみ）の手（て）に縋（すが）った

當雨停下時白天便掛上一片藍倚靠著螢光色的翅膀與你濕了的手

夏蝉（なつせみ）空（そら）の果（は）て褪（あ）せた唄（うた）は耳（みみ）に溶（と）けたまま君（きみ）の声（こえ）が響（ひび）く夏（なつ）の隅（すみ）を街（まち）に泳（およ）ぐさかなのように

夏蟬天空盡頭褪色的歌就這樣溶在耳中你的聲音響起在夏日的一隅就彷彿優遊在城市內的魚般

エエンドロールにしがみついてる今日（きょう）も一人（ひとり）何（なん）かに縋（すが）って息（いき）をする明日（あす）も誰（だれ）かの声（こえ）が重（かさ）なっても僕（ぼく）ら席（せき）を立（た）つことも忘（わす）れてしまってるようで

緊抓著結尾不放今天也是如此獨自依賴著什麽呼吸明天也是如此就算誰的聲音不斷重疊我啊彷彿就連要起身這件事也忘了一樣

夏（なつ）の花束（はなたば）は風鈴（ふうりん）の影（かげ）に水（みず）に溺（おぼ）れてる君（きみ）の言葉（ことば）が歪（ゆが）むんだって

夏日的花束沒入風鈴的影子裡溺於水下的你的話語開始扭曲

夕凪（ゆうなぎ）の片隅（かたすみ）君（きみ）の影（かげ）は空（そら）に揺（ゆ）れたまま空蝉（うつせみ）の形（かたち）を傘（かさ）の下（した）にいつか消（き）えた蝉時雨（せみしぐれ）と

在黃昏天空的角落你的影子仍在空中搖曳將蟬蛻的形貌納入傘下與某天消失的震天蟬聲一同

カラスが鳴（な）くから家（うち）に帰（かえ）ろう陽（ひ）の落（お）ちる街（まち）にさざめいた夕焼（ゆうや）けに泣（な）かないように

在烏鴉叫起來之後就回家吧希望不會為了在夕陽西下的城市裡喧鬧的夕陽而哭泣

蛍火（ほたるひ）空（そら）の暮（く）れ夏（なつ）が終（お）わる君（きみ）の声（こえ）がただ少（すこ）しかすれてゆく薄（うす）れてゆく茜（あかね）を背（せ）に

螢火昏黃的天空夏天即將結束你的聲音只是微微的逐漸朦朧逐漸轉薄背對著橙紅天色

夕闇（ゆうやみ）、空（そら）の果（は）て褪（あ）せた夢（ゆめ）は君（きみ）を染（そ）めて今（いま）蝉（せみ）の唄（うた）が止（と）まるかすれたままカラスの鳴（な）く鳥居（とりい）の下（した）君（きみ）が笑（わら）う夏（なつ）の隅（すみ）で

黃昏、天空的盡頭褪色的夢染上你的色彩此刻蟬聲靜止輕掠而過在烏鴉鳴啼的鳥居下你笑著在夏天的角落